中国で手軽にできる書道として秘かなブームになっている【地面書道】用の筆です。
毛先の部分がスポンジで出来ており、
強く押し付ければ太い線・先端の部分で書けば細い線
という様にスポンジの潰れ加減で線の強弱を表現できます。
毛先の部分がスポンジなので擦れた表現は出しにくいです。
大きな筆ペンのような感じだと思って頂ければ宜しいかと。
サイズは小 中 大の3種類です。
小と中は常識的な大きさですが【大】はとても大きいので
余程のことが無い限り小・中をオススメします。
詳しい寸法↓↓
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水書き紙に書いた場合を前提としてお話させて頂きますが、
水だけを使うので、部屋が汚れず、毛の筆よりも早く乾き、お手入れも簡単です。
すぐに用意が出来、手軽に使えるので、
小さなお子さんでも楽しみながら、
文字を覚えたり、絵を描くことが可能だと思います。
イベントで体験していただいたときは、大人も子どもも楽しんで頂けていたよう
です。
書き心地ですが、
スポンジの弾力性が強いので、力で押さえつけるように書く必要があります。
小さなお子さんは、小さなスポンジ筆がいいと思います。
書き味ですが、毛の筆に比べると硬く、繊細な線は書けません。
水もちは、いいです。
水書き紙との相性はいいと思います。
他の方の感想としては、毛の筆の方が、書きやすいとのことでしたが、
お値段がお安いのであれば、購入される方もいらしゃるかと思います。
見た目として高級感に乏しいのが残念ですが、スポンジということで、
斬新さと目新しさがありますので話題性やインパクトはあると思います。
耐久性があるなら、使えると思います。
また、普段の使用ではなく、
文化祭の一般の方が参加できるブースなど、
イベントでの利用されるのも面白いのではないかと思います。
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【小さなスポンジ筆】
・軸が短ければ書道経験者でなくとも楽しく書ける
(実際に実験を手伝ってくれた人にも書いてもらいました)
・逆筆がやりやすい。
・どちらかというと行書、草書向き
・太い線をだすための力加減は使う人で各自要研究
・大型パフォーマンスには正直なところ不向きかもしれません
・一般の方向けのワークショップなどで使うと楽しく水書を味わえるかも
【大きなスポンジ筆】
・最大のメリットはパフォーマンスで派手に軸をスピンしたりして書いたり出来たので、私は実際にパフォーマンスで使いたいと思いました。
ガードポールと重さや長さなどが似ているため、練習すれば筆を投げて、キャッチして書くパフォーマンスが可能です。
あたらしいパフォーマンスが生まれる可能性を感じます
・運筆で途中ちからを抜いてしまうと線が細くなるので、いつもより丁寧に線を書くのが大事
・太い線を出すための感覚をつかむ必要あり。
・同様に始筆も丁寧に。通常の感覚で書くと始筆がとがった形になるため。
終筆はそこまで気を配らなくとも大丈夫そう。
・初心者でもキレイなはらいが出せるのは、かなり魅力あると思いました
・水分量の調整が重要。特に立て掛けでのパフォーマンスの場合。
水がたれすぎるので…
ただはねたときなどは水しぶきが豪快に上がるので見栄えは良い。
どこで見せ場を作るかを想定して水分量の調整をする方がよいかと思います。
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おとなり中国ではスポンジ筆を使った地面書道が定着しております。
中にはこんな上手な人達もおられるようです。
この写真で書かれている文字サイズでしたらサイズ小で書く事ができます
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